4歳児の「読み聞かせ」におすすめの【こんとあき】の絵本を紹介しています。
「 「あき」のおもり役としておばあちゃんのところからやって来た、キツネのぬいぐるみの「こん」。」
「あきが大きくなるにつれて、こんもだんだん古くなり、とうとう腕がほころびてしまった。」
「「さきゅうまちに かえって おばあちゃんに なおしてもらってくる」というこんに、あきは「わたしもつれてって」・・・」
こんとあき[絵本のあらずじ]と絵本ナビの[試し読み]を参考にしてもらうことで、4歳児のお子さんがいるママのお役に立てたら嬉しいです。
また、【こんとあき】の絵本の口コミ感想も紹介していますので、良かったら参考にして下さい。
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こんとあき[絵本のあらずじ]4歳児の「読み聞かせ」に!
◆こんとあき[絵本のあらずじ]
こんは、あきのおばあちゃんが作ったキツネのぬいぐるみです。あきが成長するにつれ、こんは古びて、腕がほころびてしましました。あきはこんを治してもらうため、こんと一緒におばあちゃんの家にでかけます。あきは、電車でこんとはぐれたり、犬に連れさられたこんを探したりと、何度も大変なめにあいます。こんとあきは無事におばあちゃんの家にたどりつくことができるのでしょうか?互いがかけがえのない存在であるこんとあきの冒険の物語。
◆【絵本ナビ】編集長のコメント
読み終わってみれば、誰もが安堵と幸せな気持ちに包まれるこの絵本。「こんとあき」の世界にすっかり引きこまれていたことに、後から気付くのです。表情がないはずのこんから沢山の感情を感じとったり、守られているだけのはずだったあきちゃんの必死で踏ん張る姿を垣間みたり。二人の前に広がる砂丘の風景も忘れられません。そして全体を通して感じるのは、二人を取り巻く家族の大きな愛情です。作者の優しい眼差しです。なんて魅力的な絵本なのでしょう。
(引用:絵本ナビ 編集長)
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こんとあき[絵本]の商品情報
◆こんとあき[絵本]商品情報
・大型本: 40ページ
・出版社: 福音館書店 (1989/6/30)
・言語: 日本語
・ISBN-10: 4834008304
・ISBN-13: 978-4834008302
・発売日: 1989/6/30
・梱包サイズ: 27.6 x 21 x 1 cm
こんとあき[絵本]の口コミ感想
長女が保育園の頃に買って、5年後に生まれた長男にも読み聞かせました。私は絵本を読むのが好きで、声に抑揚をつけ感情を込めまくって読むので、当時の我が子は喜んで、テンションが上がり大はしゃぎをしていました。
特に、「こんとあき」は子どもたちのお気に入りだったので、繰り返し読み聞かせをしたので、私にとっては貴重な子育ての思い出の絵本となり、初版購入からずっと大切にして、本棚の絵本コーナーに保管していました。
※個人の感想です。引用:Amazon
電車好きの4歳の息子。ぬいぐるみなど可愛いものも好き。ツボにはまったようで、届いた数日は毎日何度も読んでいました。数か月たちましたが、定期的に読んでとリクエストされます。こんとあきのやり取りに愛情を感じ、大人もじ~んときます。
※個人の感想です。引用:Amazon
まず大人が読んで、不覚にも泣きます。胸にぐっときます。おばあちゃん子なら、さらに倍増です。
ファンタジーですが、ぬいぐるみのこんはしゃべります。
擬人化しているなあと思いながら読み進めているうちに、気づいたらその世界に自然と入っています。
※個人の感想です。引用:Amazon
コーヒーブレイク:こんとあき[絵本]の素朴な疑問
こんとあき[絵本]の素朴な疑問ということで、ここでは2つの素朴な疑問を紹介していきます。
それが「ぬいぐるみの「こん」がしゃべったりする理由を考えたみた。」「幼い時に読んでもらった記憶に残る絵本!」です。
あくまで「コーヒーブレイク」としての素朴な疑問ですので、気楽にお付き合い下さいね。
ぬいぐるみの「こん」がしゃべったりする理由を考えたみた。
「こん」は、「あき」が赤ん坊の時からずっと一緒にいるぬいぐるみです。でも、ぬいぐるみの「こん」がしゃべったり動いたりするのはなぜなんでしょう。
ぬいぐるみの「こん」に生を与えることで、「あき」がしっかりと成長していく姿を分かりやすく伝えているのではないでしょうか。
また、二人の冒険の旅では、ハラハラドキドキのいろんな感情がわき出てきて、これはお子さんとママで共有できる感動を伝えているのだと思われます。
幼い時に読んでもらった記憶に残る絵本!
「こんとあき」の絵本をいろいろリサーチしていると、自分も幼い時にお母さんに読んでもらことがあるママが結構いらっしゃいました。その時の記憶とドキドキ感が今も残っていて、自分に子どもができたら読んであげたいと購入した方も多いです。
なぜ、こそまで記憶に残る絵本なのでしょうか。
皆さんに共通するのが、「こん」と「あき」の二人旅で起こるハラハラドキドキの大冒険でした。これはまさに、誰でも経験したであろう「幼い子の初めてのひとり旅」と同じ感情なんだと思います。
絵本の中の旅と現実の旅が、ハラハラドキドキの感情でつながっているから記憶に残っているママが多いのかもしれませんね。
読み聞かせの絵本が今なら無料で読み放題
愛する我が子のために、おすすめの読み聞かせの絵本はたくさん揃えてあげたいもの・・・。
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セサミクラブ4歳5歳【年中】クラスの[読み聞かせ]から[お話しの記憶]へ!
セサミクラブは、モンテッソーリの考え方を基本にした東京の練馬区にある幼児教室です。
それでは、セサミクラブ代表の「山葉先生」にセサミクラブ4歳5歳【年中】クラスの[読み聞かせ]について質問してみます。
山葉真美江
セサミクラブ代表 兼 セサミクラブ教材開発担当
質問するのは「キリンさん」です。セサミクラブの教室ロビーで生徒さんを毎日お出迎えしています。
セサミクラブ4歳5歳【年中】クラスの[読み聞かせ]では、どんなことを主体にして生徒さんに読み聞かせを行っていますか?
4歳5歳【年中】クラスになるとこれまで充分に「読み聞かせ」体験を重ねてきましたので、この頃から「お話しの記憶」が始まります。
これまでの[読み聞かせ]から[お話しの記憶]へと進んでいくわけですね。[お話しの記憶]とはいったいどんな内容になるのでしょうか。
[お話しの記憶]では、絵本のように絵を見ながらお話しを聞くのではなく、読み上げられたお話しを聞いて、その理解を後の質問で答え、確認するといった内容になります。
なるほど、4歳5歳児からは、子どもたちからも話しができるように質問していくわけですね。
そうです。お話しで語られた事柄を問う形で、「どう思ったのか」「どう感じたのか」「どうすれば良かったのか」、その子その子の感性にまかせて[お話しの記憶]をたどっていきます。
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⇒4歳5歳【年中】クラスの体験レッスン日程はこちら
まとめ
『読み聞かせ[4歳児] 【こんとあき】絵本の[あらずじ]&今なら[試し読み]もOK』ということで、こんとあき[絵本のあらずじ]と絵本ナビの[試し読み]、そして、こんとあき[絵本]の口コミ感想を紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
4歳のお子さんがいるママにとって、【こんとあき】の絵本が4歳児の読み聞かせにいいかどうかの判断は付きましたか?
もちろん、他にもたくさんの良い絵本がありますので、いろいろ探してみて下さい。お子さんにとっては、ママが読んでくれる絵本が一番です。