忙しいママでも自宅で簡単にできる【手作り教材】シリーズとして、ここではセサミクラブの3歳児さんで使っている【かた結び】を紹介しています。
「おうちモンテ」の[3歳]手作り教材や「かた結びの練習」「固結びの教え方」にも活用できますので、良かったら参考にして下さい。
まずは、セサミクラブの公式YouTubeチャンネルで配信している【かた結び】の動画がこちらです。
手作り教材【かた結び】の動画はいかがだったでしょうか。
ここからは、もう一度復習してみたいママのために、この【かた結び】の動画を文字お越しして分かり易く記事にまとめてみました。
コンテンツとしては、「3歳児の手作り教材【かた結び】の準備」「まず「完成形」を見せて」「「ほどく」ところから始めます!」「最初の「ほどく」は丁寧に説明してあげるのがポイント!」「「ちょうちょう結び」の導入なる教材!」「箱の中に何か入れておいてあげると楽しみが増える!」「「縦結びにならない」ための補助線を薄く引いておくといい!」「「トンネルトンネルトンネル~」で「かた結び」が完成!」「2番目の紐も同じやり方で「トンネルトンネルトンネル~」!」「3番目の紐も同じやり方で「トンネルトンネルトンネル~」!」「紐を丸くループにすれば「ちょうちょ結び」に発展!」「「長細い箱」で作ればもっとたくさん楽しめます!」の11個の内容になっていますので、良かったら参考にして下さい。
3歳児の手作り教材【音比べ】の準備
◆用意するもの
・色のひも
・箱の中に入れておくおもちゃなど
まず「完成形」を見せて、「ほどく」ところから始めます!
こちらは完成形としてお子様に最初に提示してあげて下さい。
まず「ほどく」ところから始めます。この紐が二つお山になってますけれども「この二つの山を引っ張るとほどけるよ」っていうこと教えてあげて下さい。
最初の「ほどく」は丁寧に説明してあげるのがポイント!
最初の説明がないと結構こういう感じでいろんなところを引っ張って解こうとしてしまいます。
なので、ここの二つのお山に注目させてあげて下さい。
それを引っ張るとまたここにお山が二つできているので、またお山を引っ張って「ほどく」ということ丁寧に教えてあげて下さい。
「ちょうちょう結び」の導入なる教材!
この「かた結び」の教材は、この先の「ちょうちょう結び」の導入になります。
なので、「かた結び」で注意したいのが「縦結び」にならないようにすることです。ママがしっかり見てあげて、注意しながらサポートしてあげたらいいと思います。
箱の中に何か入れておいてあげると楽しみが増える!
紐を全部解き終わると、蓋が開くような箱をにしてあります。
そこで、箱の中に何かが入っているとお子様たちすごく楽しみにしてこの「かた結び」の教材をやりたがりますので、セサミクラブでは時々中身を変えてあげたりとかして楽しんでいます。
「縦結びにならない」ための補助線を薄く引いておくといい!
「かた結び」で大事なのが「縦結びにならない」っていうことですね。
私の場合こういう形で補助線を薄く引いてあげることもあるんですけれども、補助線の通りに「紐を置いて」って言うための線を引いてあげることがあります。
また、「ちょうちょ結び」もそうですが、対面で教えるのではなくて、必ずお子様を横に置いてあげて説明をしてあげれば分かりやすいと思います。
「トンネルトンネルトンネル~」で「かた結び」が完成!
紐を補助線に置きましたら、上にあるほうの紐を手前に持ってきて、片方の紐の中に「トンネルトンネルトンネル~」って言いながら紐の玉結びの部分をトンネルさせてあげて下さい。
そうすると、紐が一つ結べます。
次に、紐の上になった部分を上に持ち上げて今度は空中でばってんを作ります。
ばってんを作たら上になっている部分を手前に持ってきて、また紐の穴の中に「トンネルトンネルトンネル~」で紐の玉結びの部分をトンネルで入れて行きます。
そして、左右の紐の玉結びの部分を引っ張ると「かた結び」ができるというやり方ですね。
2番目の紐も同じやり方で「トンネルトンネルトンネル~」!
2番目の紐も同じです。
2番目からは補助線を書いていませんけれども、全部書いて上げてもいいと思います。
右と左に倒したら向こうのほうの紐を手前に持ってきてトンネルしてあげます。そして、引っぱります。
そして、向こうにある方の紐を上側にして空中でばってんを作って、向こう側にある紐を手前側に持ってきて、手前から紐の穴の中に「トンネルトンネルトンネル~」でくぐらせて、左右の紐を引っぱて完成です。
3番目の紐も同じやり方で「トンネルトンネルトンネル~」!
3番目の紐も同じです。
同じように紐を置いて、向こう側の紐を手前側に持ってきてこの玉結びを「トンネルトンネルトンネル~」でトンネルさせます。
そして引っぱってまた向こう側になった紐を空中でばってんを作ります。そして、向こう側になった玉結びに方を手前に持ってきて、紐の穴に「トンネルトンネルトンネル~」でトンネルをしたら引っぱる。
これで、3つの「かた結び」が完成します。
紐を丸くループにすれば「ちょうちょ結び」に発展!
これは丸くループにすればそのまま「ちょうちょ結び」に発展していいきますのでこのやり方をしっかりとお子様に教えてあげて下さい。
「長細い箱」で作ればもっとたくさん楽しめます!
3つの「かた結び」ができるようになりると、「かた結び」するのがすごい楽しくなって子供たちは何回も何回もやりたがります。
例えば、牛乳パックでもいいので、「長細い箱」を用意してあげて「かた結び」する紐を5個でも6個でもこのパターンを作っといてあげるとより一層達成感も出ますのでおすすめです。
それでは頑張って「かた結び」に挑戦してみて下さい。
まとめ
忙しいママでも自宅で簡単にできる【手作り教材】シリーズとして、セサミクラブの3歳児さんで使っている【かた結び】を紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
一つひとつの教材は3分以内で簡単に取り組める教材ではあるんですが、お子さまにとってはその時間はママの愛情をたくさんもらえる時間でもあります。
良かったら、【かた結び】の手作り教材を、お子さまと一緒に楽しんでみて下さい。