忙しいママでも自宅で簡単にできる【手作り教材】シリーズとして、ここではセサミクラブの1歳児さんで使っている【輪っか通し】を紹介しています。

「おうちモンテ」の[1歳]手作り教材としても活用できますので、良かったら参考にして下さい。

まずは、セサミクラブの公式YouTubeチャンネルで配信している【輪っか通し】の動画がこちらです。

手作り教材【輪っか通し】の動画はいかがだったでしょうか。

ここからは、もう一度復習してみたいママのために、この【輪っか通し】の動画を文字お越しして分かり易く記事にまとめてみました。

コンテンツとしては、「1歳児の手作り教材【輪っか通し】の準備」「簡単にできるように!」「「輪っか通し」の先にあるのが「ひも通し」!」「輪っかは通す支柱がすべて隠れるくらい作って下さい。」「最初はママのサポートが必要かも!」「上まで行ったら「できた!」という達成感!」「「できた!」の次は「外す」体験も!」の7つの内容になっていますので、良かったら参考にして下さい。

1歳児の手作り教材【輪っか通し】の準備

用意するもの

・キッチンペーパーホルダー(100均で購入)
・布バッグとかを作る時の持ち手

「輪っか通し」の本体となる棒の方は、キッチンペーパーホルダーで100円ショップで購入してきました。

輪っかの方はバッグとか布バッグとかを作る時に持ち手を作る幅広の丈夫な布(きれ)になります。バックの取っ手を作る部分のものですね。

それをだいたい10センチくらいにカットしてミシンで輪っかになるように閉じました。

手縫いでもいいと思いますけれども、セサミクラブではたくさんの子供たちが使いますのでより丈夫になるようにミシンで閉じました。

簡単にできるように!

「輪っか通し」の教材はとてもシンプルな教材で、本体の支柱の先に輪っかの部分を入れてそのまま下に通していくだけです。

なので、1歳のお子さんでも簡単にできるように、支柱も太いく輪っかの部分も大きいものを選んで作ってあげるといいと思います。

「輪っか通し」の先にあるのが「ひも通し」!

「輪っか通し」の教材に慣れてくると、この先はだんだん支柱の部分が細くなって、通す輪っかも小さくなっていきます。

すると、「ひも通し」とかの指先を細かく使っていく教材に発展していきます。なので、その一番最初の導入としての「輪っか通し」となります。

輪っかは通す支柱がすべて隠れるくらい作って下さい。

お子さんにとって輪っかが積みあがっていくのはとても楽しい作業になります。

なので、輪っかはたくさん作ってあげて、支柱がすべて隠れるくらい作ってあげて下さい。

何度も繰り返していくとどんどん上手になって、どんどんどんどん出来て行くと思います。

最初はママのサポートが必要かも!

1歳のお子さんでも、「輪っか通し」の教材が初めてだとまだ難しい場合もあります。

そんな時は。ママがお子さんの手をサポートしてあげて、お手てがゆれないようにコントロールをしてあげて下さい。

輪っかもたくさんあればお子さんも自然と慣れてくると思います。

「上まで行ったら「できた!」という達成感!」

輪っかを支柱に通して、輪っかが上まで重なって行くといっぱいになります。

この時、「できた!」という達成感をママと一緒に喜んであげて下さい。

「できた!」の次は「外す」体験も!

ママと一緒に「できた!」という達成感を楽しんで「もっとやりたい!」となったら、輪っかを「外す」体験もさせてあげて下さい。

最初は、輪っかをもって支柱に通す作業に集中してもらい、何回かやって慣れてきたら輪っかを「外す」という流れを作るといいと思います。

まとめ

忙しいママでも自宅で簡単にできる【手作り教材】シリーズとして、セサミクラブの1歳児さんで使っている【輪っか通し】を紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。

一つひとつの教材は3分以内で簡単に取り組める教材ではあるんですが、お子さまにとってはその時間はママの愛情をたくさんもらえる時間でもあります。

良かったら、【輪っか通し】の手作り教材を、お子さまと一緒に楽しんでみて下さい。